香水サブスク・お試しサービス比較|メンズ向けの選び方

複数の香水ボトルとアトマイザー(香水お試しサービスのイメージ)

香水を少しずつ試せるサービスが増えてきました。

毎月届くサブスク、感性で選ぶ診断型、好きな容量で買える量り売りなど、種類もさまざまです。気になってはいるけれど、どれを選べばいいのか分からない、という男性は多いと思います。

5記事目では、香水を試す3つの方法(店頭・アトマイザー・サブスク)をお伝えしました。この記事では、そのうち「サービスを使って試す方法」を深掘りします。香水歴10年以上、サブスクや量り売りを実際に使ってきた私が、主要なサービスを、選び方の軸とともに整理してお伝えします。

→ 関連記事:香水を試す方法|メンズが買う前に確認したい3つの選択肢

自分に合う「試し方」を見つける参考になれば嬉しいです。

目次

まず結論|サブスクと量り売りは目的で選ぶ

香水を試せるサービスは、まず結論からお伝えします。

香水を少しずつ試せるサービスは、「定期的にいろいろ試したいか」「気になる1本を狙って試したいか」という目的で選ぶのが分かりやすいです。サービスには、大きく3つのタイプがあります。

ひとつ目は、COLORIAのような「サブスク型」です。
月額制で、毎月好きな香水が届きます。
いろいろな香水を、継続的に試したい人に向いています。

ふたつ目は、ERAMのような「診断・キット型」です。
質問に答えて、自分の感性に合う香りを選んでいきます。
自分では選ばない香りに出会いたい人に向いています。

みっつ目は、Celesや香艶 Coénのような「量り売り型」です。
気になる香水を、好きな容量で都度購入します。
狙った1本を、必要な分だけ試したい人に向いています。

どれが一番良い、というものではありません。

自分が「香水とどう付き合いたいか」によって、合うサービスは変わります。
この記事では、それぞれのタイプの代表的なサービスを、選び方の軸とともに比較していきます。

なお、各サービスの料金やプランは変わることがあるため、利用前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

香水お試しサービスの選び方|3つの軸

香水を試せるサービスを選ぶとき、私が大切だと思う軸は3つあります。料金やラインナップの前に、まずこの3つを考えると、自分に合うサービスのタイプが見えてきます。

定期的に届くか、都度購入か

ひとつ目の軸は、「定期的に届くか、都度購入か」です。
これが、サービスのタイプを分ける最も大きな違いです。

「定期的に届く」のは、サブスク型のCOLORIAです。
申し込むと、毎月、香水が届きます。自分で都度注文しなくても、新しい香りが手元に届くので、「いろいろな香りを継続的に試したい」人に向いています。
一方で、使わない月があっても料金が発生する場合があるため、継続コストは意識しておきたいところです。

ERAMは、質問や感性の選択を通じて香りを選ぶ診断・キット型です。
現在はIMPRESSION KITとして、感性で選んだ少量のセットを購入する形が中心です。
自分では選ばない香りに出会いたい人に向いています。

「都度購入」なのは、量り売り型(Celes・香艶 Coén)です。
気になる香水を、欲しいときに、欲しい分だけ購入します。
毎月の固定費がかからないので、「狙った1本だけ試したい」「自分のペースで少しずつ試したい」人に向いています。一方で、毎回自分で選んで注文する手間はかかります。

まず、自分が「継続的に届けてほしい」のか「狙ったときに買いたい」のか。

ここを最初に考えると、サービスのタイプを絞りやすくなります。

自分で香水を選べるか

ふたつ目の軸は、「自分で香水を選べるか」です。
サービスによって、香水の選び方が違います。

「自分で選ぶ」タイプは、COLORIA、Celes、香艶 Coénです。
たくさんのラインナップの中から、自分で好きな香水を選びます。
すでに気になるブランドや香りがある人、自分で選ぶ楽しみを味わいたい人に向いています。

「選んでもらう」タイプは、ERAMです。
質問に答えると、自分の感性に合いそうな香りが届きます。
自分では選ばない香りに出会いたい人、何を選べばいいか分からない人に向いています。

私自身の感覚では、ある程度好みが分かっている人は「自分で選ぶ」タイプ、まだ好みが定まっていない人は「選んでもらう」タイプが、それぞれ満足しやすいと感じています。

メンズ・ユニセックスの探しやすさ

みっつ目の軸は、「メンズ・ユニセックスの香りを探しやすいか」です。
メンズ香水ラボの読者にとっては、特に大切な軸だと思います。

香水を試せるサービスの多くは、女性向けの香りも、メンズ・ユニセックスの香りも扱っています。ただ、サービスによって、メンズ向けの探しやすさや、ラインナップの充実度には違いがあります。

たとえば、香艶 Coénは「大人の香り」「夜のシーン」に特化していて、メンズが使いやすい香りを探しやすいのが特徴です。

COLORIAやCelesは、ラインナップが幅広いぶん、メンズ・ユニセックスの選択肢も多く見つかります。なお、ERAMはメンズ向けのブランド香水を探すというより、オリジナルの香りを感性で選ぶサービスなので、他の3つとは選び方が異なります。

サービスを選ぶときは、メンズ向けの香りが探しやすいか、自分が試したい系統の香りがあるかを、公式サイトで確認してみることをおすすめします。

各サービスの取扱ブランドやラインナップは変わることがあるため、最新の状況は公式サイトで見るのが確実です。

主要サービス比較表

ここまでの選び方の軸を踏まえて、主要な4サービスを一覧で比較します。サービス種別、料金の考え方、容量、メンズ・ユニセックスの扱い、向いている人を整理しました。

サービス 種別 料金の考え方 容量の目安 自分で選ぶ メンズ・US 向いている人
COLORIA サブスク型 月額制 1本4ml程度 選べる 取扱あり いろいろ継続的に試したい
ERAM 診断・キット型 キット購入型 2ml程度 選んでもらう 感性で選ぶ 自分では選ばない香りに出会いたい
Celes 量り売り型 容量ごとの都度購入 0.75ml〜自由 選べる 取扱あり 狙った香水を好きな容量で試したい
香艶 Coén 量り売り型 1ml単位の都度購入 1ml〜 選べる メンズ・夜向けに強い メンズ・夜向けを少量で試したい

表の見方を補足します。

「サービス種別」は、この記事で最も大切な違いです。
サブスク型(COLORIA)と診断・キット型(ERAM)は、申し込むと香水が届くタイプ。
量り売り型(Celes・香艶 Coén)は、自分で都度購入するタイプです。

「容量の目安」は、1回に試せる量のおおよその目安です。
サブスク型・診断型は決まった容量、量り売り型は自分で容量を選べるのが特徴です。

なお、この表は2026年6月時点で確認した情報をもとにしています。

料金、容量、取扱ブランド数、プランの内容は変わることがあります。
特にERAMは、購入方法(診断キットの購入か、定期的なお届けか)が変わる可能性があるため、利用前に必ず公式サイトで最新のサービス内容を確認してください。

「料金の考え方」は、料金の仕組みを示しています。
具体的な金額は、サービスや容量、プランによって幅があり、変わることもあるため、この表には記載していません。
各サービスとも、最新の料金は公式サイトで確認するのが確実です。次のセクションで、各サービスの特徴を個別に紹介します。

4サービスの個別紹介

ここからは、4つのサービスを個別に紹介します。

それぞれの特徴と、どんな人に向いているかを整理します。

COLORIA(サブスク型・自分で選ぶ)

COLORIAは、月額制で毎月好きな香水が届く、香水サブスクの代表格です。

申し込むと、約1,000種類のラインナップの中から、自分で好きな香水を選べます。届くのは1本4ml程度で、毎日1〜2プッシュなら、おおよそ1ヶ月で使い切れる量です。香水のほか、ルームフレグランスやバスグッズなども選べます。メンズ・ユニセックスの香りも扱っているので、メンズが使いやすいサービスのひとつだと感じています。

香りを選ぶ際は、診断機能や検索機能、レビュー機能などのサポートがあります。「何を選べばいいか分からない」という人でも、選びやすい仕組みになっています。

料金プランは、毎月届くアイテム数によって複数用意されています。プランや解約の条件はサービス側で変わることがあるため、利用前に公式サイトで最新情報を確認してください。

私自身が実際に使った範囲では、COLORIAは「いろいろな香りを継続的に試したい」段階で、候補に入りやすいサービスだと感じています。COLORIAについては、別記事「COLORIAレビュー」で、私の使用感を含めて詳しく整理する予定です(後日公開予定)。

ERAM(診断・キット型・選んでもらう)

ERAMは、自分の感性に合う香りを選んでいく、診断・キット型のお試しサービスです。化粧品メーカーのポーラ・オルビスから生まれたサービスで、香りはすべてERAMのオリジナルです。

ERAMの特徴は、自分でブランドや銘柄を選ぶのではなく、質問に答えたり、絵や言葉から香りを想像したりして、感性で香りを選んでいく点です。自分では選ばないような香りに出会えるのが魅力です。届く香水は2ml程度の少量で、自宅でゆっくり試せます。

公式サイトでは、「IMPRESSION KIT」として、感性で選んだ2ml×5本のセットを購入する形が案内されています。一方で、診断を重ねて好みの香りを絞り込んでいく形も紹介されてきました。購入方法やサービスの形は変わる可能性があるため、利用前に必ず公式サイト(eram.jp)で現在のサービス内容を確認してください。

ERAMは、「自分の好みがまだ分からない」「人と被らない香りを探したい」という人に向いていると感じます。市販のブランド香水とは違う、独自の香りを試してみたい人にもおすすめです。

Celes(量り売り型・容量自由)

Celesは、気になる香水を好きな容量で購入できる、量り売り型のサービスです。

最大の特徴は、容量を自由に選べることです。試香紙(ムエット)から、1回使い切りサイズ、0.75ml、2.5ml、5ml、そしてフルボトルまで、必要な分だけ購入できます。「少しだけ試したい」「気に入ったらもう少し」と、自分のペースで進められます。

ラインナップは幅広く、有名ブランドからメゾン系のフレグランスまで、多数の香水を扱っています。メンズ・ユニセックスの香りも見つかります。気になっていた高価な香水を、少量から試せるのが魅力です。

Celesは都度購入のサービスで、毎月の固定費はかかりません。現在の容量や料金、送料の条件は、公式サイトで確認するのが確実です。

Celesは、「狙った香水を、好きな容量で試したい」という人に向いています。すでに気になる銘柄がある人が、ボトル購入の前に試すのに便利なサービスです。

香艶 Coén(量り売り型・メンズ夜向け)

香艶 Coénは、「大人の香り」「夜のシーン」に特化した、量り売り型のサービスです。メンズ香水ラボの読者にとっては、特に注目したいサービスかもしれません。

特徴は、1mlから少量で購入できることと、ラインナップが「大人っぽい香り」「夜やデートに合う香り」に絞られていることです。香水の種類を幅広く揃えるのではなく、シーンを絞ってセレクトしているため、「メンズが夜に使いたい香りを探したい」という目的には、探しやすいサービスです。

ブランド香水も扱っていて、気になっていた香水を1mlから試せます。少量ずつ購入できるので、香水をたまにしか使わない人でも、新鮮な状態で楽しめます。

香艶 Coénも都度購入のサービスで、毎月の固定費はかかりません。取扱の香水や容量、料金は変わることがあるため、利用前に公式サイトで確認してください。

香艶 Coénは、「メンズ向け・夜向けの香りを、少量から試したい」という人に向いています。シーンを絞って香りを探したい人に、合うサービスだと感じます。

目的別おすすめ|あなたの段階に合うサービス

ここまで4つのサービスを紹介してきました。最後に、目的別に、どのサービスが合いやすいかを整理します。「最もおすすめの1つ」を決めるのではなく、自分の目的に合うサービスを選ぶための参考にしてください。

毎月いろいろ届けてほしいなら:COLORIA

「いろいろな香りを、継続的に試したい」という人には、サブスク型のCOLORIAが合いやすいです。

毎月、約1,000種類の中から好きな香水を選べるので、飽きずにいろいろな香りを試せます。自分で選ぶ楽しみもありながら、毎月自動的に届く手軽さもあります。香水の好みを、時間をかけて広げていきたい人に向いています。

ただし、月額の固定費がかかるので、「毎月試したい」という気持ちが続きそうかを考えてから始めるのがおすすめです。

自分では選ばない香りに出会いたいなら:ERAM

「自分の好みがまだ分からない」「人と被らない香りを探したい」という人には、診断・キット型のERAMが合いやすいです。

自分でブランドや銘柄を選ぶのではなく、感性で香りを選んでいくので、自分では手に取らなかったような香りに出会えます。市販のブランド香水とは違う、独自の香りを試したい人にも向いています。

ERAMは購入方法が変わる可能性があるため、始める前に公式サイトで現在のサービス内容を確認してください。

狙った香水を好きな容量で試したいなら:Celes

「気になっている香水を、好きな容量で試したい」という人には、量り売り型のCelesが合いやすいです。

幅広いラインナップの中から、自分で香水を選び、必要な容量だけ購入できます。毎月の固定費がかからないので、「このタイミングで、この香水だけ試したい」という使い方ができます。すでに気になる銘柄がある人が、ボトル購入の前に試すのに便利です。

メンズ・夜向けの香りを少量で試したいなら:香艶 Coén

「メンズ向け・夜向けの香りを、少量から試したい」という人には、量り売り型の香艶 Coénが合いやすいです。

「大人の香り」「夜のシーン」に絞ってセレクトされているので、メンズが使いたい香りを探しやすいのが特徴です。1mlから購入できるので、気になる香水を、少しずつ試せます。デートや夜の場面に合う香りを探している人に向いています。

迷ったときの考え方

どれを選べばいいか迷ったときは、まず「定期的に届けてほしいか、自分のタイミングで買いたいか」を考えてみてください。

定期的に届けてほしいなら、サブスク型のCOLORIA、または診断・キット型のERAM。自分のタイミングで狙って買いたいなら、量り売り型のCelesや香艶 Coénです。

そして、これらのサービスは「どれか1つだけ」を選ぶ必要はありません。たとえば、最初はCOLORIAでいろいろ試して好みを掴み、気に入った系統が見えてきたら、量り売りで狙った香水を試す、という組み合わせ方もできます。自分の段階に合わせて、使い分けていくのが良いと思います。

私の実体験|サブスク・量り売りを使って感じたこと

サービスを使って試すようになったきっかけ

香水を使い始めた頃の私は、店頭で試して気に入ったら、そのままボトルを買うことがよくありました。

ただ、何本か使っていくうちに、店頭で数時間試すのと、家で数日〜数週間使ってみるのはまったく違うと感じるようになりました。店頭では良い香りだと思っても、朝につけて仕事へ行き、夕方まで過ごしてみると少し重く感じる。休日には合うけれど、平日には使いづらい。そういうことが何度かありました。

そこから、ボトルを買う前に少量で試すことを意識するようになりました。最初に使ったサービスは、香水を少量ずつ試せるサブスク系のサービスでした。毎月いくつかの候補から選べる仕組みだったので、いきなり大きなボトルを買うよりも、自分の生活に合うかを確認しやすいと感じました。

特に良かったのは、店頭では選ばなかったような香りに触れられたことです。自分では選ばない系統でも、実際に数日使ってみると意外と心地よく感じることがありました。香水の好みは、頭で考えているだけでは分からない部分があるのだと思います。

実際に使って感じたこと

サブスクや量り売りを使って良かったのは、香水を「買う前提」ではなく「試す前提」で向き合えるようになったことです。

ボトル購入だと、どうしても失敗したくない気持ちが強くなります。価格も高く、容量も多いため、買う前から慎重になりすぎることがあります。一方で、サブスクや量り売りなら、少量から試せるので、香りとの距離が少し軽くなります。

実際に使ってみると、数日間の中で分かることが多くありました。朝のつけ始めは好きでも、夕方になると少し苦手に感じる香り。休日には気分が上がるけれど、仕事の日には少し前に出すぎる香り。逆に、最初は地味に感じたのに、何日か使ううちに落ち着いていて使いやすいと感じる香りもありました。

ただし、良いことばかりではありません。サブスクは毎月届くため、忙しい月は使いきれないこともありました。試したい香水が増える一方で、手元に小さなボトルが残っていく感覚もあります。また、量り売りは少量で試せる反面、mlあたりで見るとフルボトルより割高になることもあります。

そのため、サブスクや量り売りは「安く済ませるため」というより、「ボトル購入前のミスマッチを減らすため」に使うのが、私には合っていると感じています。

今は、どう使い分けているか

今は、サブスクと量り売りを目的によって使い分けています。

自分の好みを広げたいときや、普段なら選ばない香りに触れたいときは、サブスクが向いていると感じます。毎月少しずつ違う香りを試すことで、「自分はこういう系統も意外と好きなんだ」と気づくことがあります。

一方で、すでに気になる香水がはっきりしているときは、量り売りの方が使いやすいです。たとえば、店頭で気になった香水を数日間だけ試したいときや、ボトルで買う前に仕事の日と休日の両方で確認したいときは、少量購入の方が目的に合っています。

これから香水を試す方に伝えたいのは、最初からすべてのサービスを使う必要はないということです。サブスク、量り売り、診断型サービスにはそれぞれ向き不向きがあります。大切なのは、どれが一番良いかではなく、今の自分が何を知りたいかです。

いろいろな香りに触れて好みを広げたいのか。気になる一本を生活の中で確認したいのか。自分で選ぶより、診断で提案してもらいたいのか。

目的がはっきりすると、選ぶサービスも自然に絞られていきます。香水は、焦って正解を探すより、少しずつ試しながら自分の軸を見つけていく方が、長く楽しめると感じています。

よくある質問

香水のお試しサービスについて、よくいただく質問にお答えします。

Q1. サブスクと量り売り、どちらがいいですか?

どちらが良いというより、目的によって向き不向きが分かれます。

「いろいろな香りを継続的に試したい」「自分では選ばない香りに出会いたい」なら、毎月届くサブスク型(COLORIA)や診断・キット型(ERAM)が向いています。

「気になる香水を、狙って試したい」「自分のタイミングで少しずつ試したい」なら、都度購入の量り売り型(Celes・香艶 Coén)が向いています。

まず「定期的に届けてほしいか、自分のタイミングで買いたいか」を考えると、自分に合うタイプが見えてきます。

Q2. 途中でやめられますか?

サービスのタイプによって異なります。

サブスク型(COLORIA)は、コースによって解約やスキップの条件が変わります。月単位のコースは比較的やめやすく、長期コースは継続が必要な場合があります。申し込む前に、解約やスキップの条件を確認しておくことをおすすめします。

量り売り型(Celes・香艶 Coén)は、都度購入なので、そもそも継続の縛りがありません。買いたいときだけ買えるので、「やめる」という手続き自体が不要です。

診断・キット型(ERAM)は、購入方法によって異なるため、公式サイトで確認してください。

Q3. メンズ向けの香水も試せますか?

COLORIA、Celes、香艶 Coénでは、メンズ・ユニセックスとして使いやすい香りを探せます。

特に香艶 Coénは、「大人の香り」「夜のシーン」に特化しているため、メンズが使いたい香りを探しやすいのが特徴です。COLORIAやCelesは、ラインナップが幅広いぶん、メンズ・ユニセックスの選択肢も多く見つかります。

ERAMは、メンズ向けのブランド香水を探すというより、オリジナルの香りを感性で選ぶサービスです。「メンズ向けの銘柄を探す」というより「自分の感性に合う香りに出会う」という使い方になります。

Q4. 結局、お得なのでしょうか?

「安く済ませる」という意味では、必ずしもお得とは言えません。

サブスクは毎月の固定費がかかり、量り売りはmlあたりで見るとフルボトルより割高になることもあります。単純な価格だけで見れば、気に入った香水をボトルで買う方が、長期的には安い場合もあります。

これらのサービスの価値は、「安さ」ではなく「ボトル購入前に、自分に合うかを確認できること」にあります。1〜2万円のボトルを買って後悔するより、少量で試してから決める方が、結果的に無駄が少なくなります。お得かどうかは、この「失敗を減らせる」価値をどう考えるかによります。

なお、複数の香水を試すときは、香りの強さや量に配慮したいところです。毎日違う香りで出社すると、職場や家族にとっては負担になることもあります。香害への配慮については、別記事で詳しく整理しています。

→ 関連記事:香水の香害対策 メンズ|場面別の配慮とつけ方

まとめ|自分に合う試し方を見つけるために

香水のお試しサービスについて、お伝えしてきました。最後に要点を整理します。

  • 香水を試せるサービスは、「サブスク型」「診断・キット型」「量り売り型」の3タイプがある
  • まず「定期的に届けてほしいか、自分のタイミングで買いたいか」で、タイプを絞る
  • COLORIA(サブスク)、ERAM(診断・キット)、Celes・香艶 Coén(量り売り)が、それぞれの代表
  • どれが一番ではなく、自分の目的に合うサービスを選ぶ
  • 料金やサービス内容は変わるため、利用前に公式サイトで最新情報を確認する

香水を試せるサービスは、年々増えていて、選び方に迷うかもしれません。でも、大切なのは「どれが一番良いか」ではなく、「今の自分が、香水とどう付き合いたいか」です。

いろいろな香りを試して好みを広げたいのか。気になる一本を、生活の中で確かめたいのか。目的がはっきりすると、自分に合うサービスは自然に見えてきます。

焦って正解を探さなくても大丈夫です。少しずつ試しながら、自分の生活に馴染む香りを見つけていく。その過程も、香水を楽しむ大切な時間だと感じています。あなたが、自分に合う試し方を見つけられますように。

香水を試して、自分に合う香りが見えてきたら、本格的な購入を検討する段階です。30代に向く香水の選び方も、別記事で整理しています。

→ 関連記事:30代メンズ香水おすすめ|仕事と休日で使いやすい5本

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